今週の推奨銘柄 運用パフォーマンス一覧
| 銘柄名 (コード) | 推奨価格 (月曜終値) | 現在値 | 今週の騰落率 | 決済判断 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天グループ (4755) | 620.0円 | 638.0円 | +2.90% | 継続 |
| 東京電力ホールディングス (9501) | 525.0円 | 510.3円 | -2.80% | 継続 |
| 住友化学 (4005) | 550.0円 | 568.1% | +3.29% | 継続 |
| 日本製鉄 (5401) | 552.0円 | 565.4円 | +2.43% | 継続 |
| コニカミノルタ (4902) | 605.0円 | 582.8円 | -3.67% | 継続 |
各銘柄の動向振り返りと明日の立ち回り解説
楽天グループ (4755)
楽天グループ (4755) は、モバイル事業における契約回線数の順調な純増および赤字幅の縮小傾向が好感され、底堅い値動きを維持しています。今週月曜日の推奨価格620.0円に対し、足元は638.0円(+2.90%)まで値を切り上げており、下値での買い需要の強さが確認できます。金融セグメントにおける資本効率化の議論も支援材料となっており、当面は心理的節目である650円水準の突破を意識したトレンドが予想されます。明日の立ち回りとしては、含み益を抱えた状態を維持しつつ「継続」とします。5日移動平均線が上向きを維持している間は急いで利益確定を行わず、さらなる上値追いを狙う方針です。
東京電力ホールディングス (9501)
東京電力ホールディングス (9501) は、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働プロセスに対する思惑や政治的な不透明感から、売り優勢の展開となっています。月曜推奨価格525.0円から足元は510.3円(-2.80%)まで調整を強いられました。本日の取引では一時499.5円まで売り込まれ、心理的節目である500円の攻防を迎えましたが、大引けにかけて買い戻しが入り下髭を残したことはテクニカル的にポジティブな要素です。明日の立ち回りとしては、ポジションを「継続」とします。終値ベースで500円を割り込んだ場合は損切りを検討する必要がありますが、本日下髭で耐えたことから、目先のリバウンドを狙う局面と捉えます。
住友化学 (4005)
住友化学 (4005) は、抜本的な構造改革策や主要事業の再建に対する市場の信頼感が高まっており、週初から資金流入が活発化しています。月曜推奨価格550.0円から現在は568.1円(+3.29%)に位置しています。本日は前日比ではマイナス(前日終値579.1円)となりましたが、大局的には依然として上昇トレンドの内側にあります。PBR(株価純資産倍率)0.93倍と、解散価値である1倍割れの是正期待も根強く残っています。明日の立ち回りとしては「継続」の一手です。急ピッチな上昇に対する押し目が入ったと判断し、再び580円台を目指す動きを静観します。
日本製鉄 (5401)
日本製鉄 (5401) は、月曜推奨価格552.0円に対して現在値は565.4円(+2.43%)と順調な推移を見せています。米国USスチールの買収を巡る様々な報道に株価は左右されやすいものの、配当金24円、配当利回り4%超という高いインカムゲインの魅力が強力な下値支持線として機能しています。本日の安値は558.3円を記録しましたが、終値にかけて引け味良く値を戻しました。明日の立ち回りとしては「継続」とします。バリュエーション面でもPBR0.53倍と極めて割安であり、外部環境が急激に悪化しない限り、保有を継続して580円処までの戻りをじっくりと待つ戦略が有効です。
コニカミノルタ (4902)
コニカミノルタ (4902) は、今週の推奨レンジにおいてやや苦戦を強いられており、月曜推奨価格605.0円から足元は582.8円(-3.67%)に沈んでいます。主力のオフィス事業の先行き懸念や、今期業績に対する慎重な見方が根強く、市場平均を下回るパフォーマンスとなっています。本日の日中安値は582.8円と引け安値となっており、売り圧力の残存を感じさせます。明日の立ち回りとしては、現時点では「継続」としますが、エントリー価格から約-6%にあたる570円水準を終値で下回った場合は機械的な「損切」を執行する準備をしておく必要があります。明日の寄り付き後の底堅さを見極め、反発の有無を警戒する局面となります。


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